就労移行支援に行った時のお話
私が会社を解雇されすっかり自信をなくし就労移行支援を頼ろうとして体験に行った時のお話です。
そこの就労移行支援施設は雑居ビルの1室にあり軽度の方から重度の方までいろんな作業をやっている支援施設です。
知的障害者はいなかったかな。
その日は作業というより茶話会みたいなイベントでお菓子を囲んで談笑する日で初めてなら入りやすいかな?と思い参加しました。
しかし私は1日で辞退しました…
1人20代くらいのド派手な女の子がいて平気で遅刻し今日は使用しないノートパソコンを戸棚から取り出しただでさえ狭い教室なのに個室を占領し引きこもってました。
あと輪に入らず職員と話してた。
当然、他の利用者さんや職員さんが個室が使えなくなるし今日はパソコン使用しないのに自分勝手にパソコンを持ち出し好き勝手やってる。
でもそれを職員さんは注意しないんです。
普通の会社なら怒られるよ…
注意しないのか?と聞いたら職員の口から出たのは「ここにはいろんな障害の方がいるので……」ときたもんだ。
癇癪起こされるのを恐れてるのかな?と思ったりしました。
これじゃ就労移行支援の意味無いよな?となった。
ここで自分勝手な行動が許されても将来企業に行った時困るのは自分やん?
私が生真面目なだけ?
あと私は軽度なのか職業柄なのかコミュニケーションを積極的に取っていたので私の席だけ盛り上がってました。
元美術の先生やイジメにあった子、アニメが好きな子といろいろいたけど皆個性があり楽しかったです。
ちゃんと座って話せるし会話も出来るし真面目でしたよ。
頑張れとは言いませんでしたが勿体ない!とすら思う程の皆、才能の持ち主でした。
あの時会った方々、それぞれ合う企業で働けてたらいいな〜と思ってます
部屋の端っこで部品の組立てをしてる男の子は無口だがゆっくり話を聞いてあげるとポツリポツリ話しますし優しい人でした。
なんか私が職員みたいな状態でした…
やはり自分勝手に振る舞う女の子が目につき女性苦手だから断り普通に仕事を探しました。
あの子は働く事が出来るのだろうか?